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☆はじめてのテニス☆

テニス用具の選び方



< ストリング・ガットの選び方 >


@そもそもストリング・ガットってなに?

※ストリング・ガットは下記の黄色で囲まれた部分に網目状に張られた糸のようなものを呼びます。

フェイスサイズ

呼び方としては「 ストリング 」・「 ガット 」の2種類使われていますが、一般的に明確な区別はされていません。
一応は使われる素材によって「 ストリング=化学繊維 」・「 ガット=動物性繊維 」と分けられなくもないのですが、テニスショップの店員でさえ把握してる人は少ないので覚える必要はありません。

ストリングは「 ナチュラル(天然素材) 」「 ナイロン 」「 ポリエステル 」の3つに分かれます。
化学繊維が登場するまではストリングは全て「 ナチュラル 」 しか存在しませんでした。
ただ、ナチュラルガットは耐久性が低く、高価だったため、価格繊維の「 ナイロン 」「 ポリエステル 」が開発されたようです。

ストリングを開発しているメーカーも如何にしてナチュラルガットに性能を近づけるかが今でも課題のようです。
では各ストリング素材について、いろいろと説明をしていこうと思います。


Aそれぞれのストリング・ガットの違い

※「 ナチュラルガット 」
ナチュラルガットは天然素材(牛の腸)を加工して作られたストリングです。
ナチュラルガットの弱点は、「 耐久性の低さ(切れやすさ) 」と「 均一性の低さ 」です。
均一性の低さというのは、動物の腸を使っているため、ストリングの太さにどうしても多少のバラつきが出るということです。近年では製造・加工技術の進歩もあり、こういった均一性の問題は昔に比べ少なくなっているのも事実です。

ナチュラルガットが優れている点ですが、それは「 反発性 」「 柔らかい打球感 」と言われています。また化学繊維のストリングに比べ、「 テンション維持が良い 」というのも挙げられます。
ちなみにナチュラルガットは水に弱いため、雨の日のプレイは避けるべきとの話もありますが、加工技術が進歩した今では、そこまで気にする必要もないようです。とはいえ、やはり一番のデメリットが他の素材に比べ「 高価 」であるため、なかなか一般プレイヤーが手を伸ばしにくいというのが現状です。


※「 ナイロンガット 」
ナイロンガットはナチュラルガット違い、「 化学繊維 」によって作られたストリングです。
ナイロンガットはその構造によって「 モノフィラメント 」「 マルチフィラメント 」の2種類に大別されます。
構造としてはストリングの芯となる1本の繊維に他の化学繊維素材を巻きつている形になります。 そのためストリングを使用していくと、摩耗によってストリングが下記のような状態になります。

ストリング摩耗

ナイロンは化学繊維の素材のため、価格が他のストリングに比べ安く (1000〜2000円の価格帯)、性能的にも偏りが少ないため一番愛好されているストリングです。ちなみに化学繊維のストリング開発のテーマとして、いかにナチュラルガットに性能を近づけ、耐久性を向上させるかという考えがあります。

モノフィラメントの特徴は「 シャープに弾く 」です。どうしてもテニスの打感を表現しようとすると、横文字や抽象的な表現が多くなるがちょっと心苦しいですね(^^;)
もう少しわかりやすく表現すると、ボールとストリングの少し短くなるイメージです。 相手の力を利用したカウンター系のテニススタイルの方のほうがいいですかね。
代表的なストリングといえば、GOSENの「 ミクロスーパー 」です。 まずテニスを始めたばかりの初心者は子のストリングを選択するのが無難でしょう。

マルチフィラメントの特徴は「 マイルドなインパクト感 」です。 もう少しわかりやすい表現をすると「 ホールド感 」です。
しかっりとボールをストリングで掴んで回転をかけ、コントロールしていく方に比較的向いているかと思います。
このジャンルの代表的なストリングはBabolatの「 ブリオ 」です。 テニスを始めて少し経ち、スピンをかけることができるようになってきたら、「 ミクロスーパー 」から「 ブリオ 」にトライしてみるといいのではないでしょうか。


※「 ポリエステルガット 」
ポリエステルガットは耐久性に優れた化学繊維によって作られたストリングです。 ポリエステルと呼びますが、他の繊維で作られている場合もあるので、総称としてポリエステルガットと呼ばれています。
特徴としてなんといっても「 耐久性 」です。素材自体が硬いので、スイングスピードの速い上級者はポリガットを使うことによって、ボールを潰して回転をかけるということが可能になります。
一般的なナイロンガットのゲージが1.30mmなのですが、耐久性の高いポリガットは1.10〜1.30mmまで商品があります。1.10mmのゲージのポリガットでも耐久性の面でいうと1.30mmのナイロンガットよりも高いので、学生やテニスの頻度が多くすぐにストリングが切れてしまう愛好者はポリガットに変更することを考えてもいいのではないでしょうか。


【まとめ】

上記に記載してあるように、ストリング一つとっても様々な種類があり、さらに各メーカーごとに商品のラインナップがあるので、自分のプレイスタイルやテニス頻度に合わせてストリングを選ぶ必要性があるでしょう。初心者であれば選び方もわからないと思うので、専門店で自分のプレイスタイルを伝えたうえでアドバイスを求めるといいでしょう。





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